目次
凡人でも全国・京大へ。京都大学生が語る“挑戦の仕組み”と夢を叶える方法

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1.勉強も運動も苦手だった僕が全国6位になるまで

小学生のころの僕は、いわゆる「できない側の人間」だった。
テストの順位はいつも下から数えた方が早く、割り算もまともにできない。
僕の中で印象的だったのは、割り算のテストを隣の人のを映してやっていたということだ。
運動も苦手で、50m走は12秒。みんなが笑いながら走り終える中、僕だけが最後まで残っていた。
性格も内気で、誰とでも仲良くできるタイプではなかった。
そんな自分にずっと「どうせ俺なんて」と言い聞かせていた。
けれど、ある日をきっかけに考え方が180度変わる。
それが、「努力が報われる仕組みを見つけた瞬間」だった。
2.全国6位になれた理由は“才能”ではなく「仕組み化」だった
当時小学6年生だった私はまずは努力することから始めた。動機はなんでもいいのだ。私はみんなにおいていかれたくなかった。
私はまず自分にでもできることからしようと思った。書店に行って自分にもできそうでできるだけハードルの低いものを選んだ。
今でも覚えている。寝る前5分暗記ブックという本だった。私は一度ハマると止まらないタイプなので、寝る前30分暗記ブックとなっていたのはうんのいいことだった。
努力するきっかけには私の暗記ブックのように少額でも何か始めるのが得策だと考える。今の時代だといろいろな方法があるので自分に合う勉強法や熱中できることを👇のサイトから探してみるといいだろう。
小・中学生向け

大人向け

この調子で私は一ヶ月ほど寝る前だけ勉強してみた。そうすると驚くほどの結果が出た。当時の期末テストのようなものが、あったのだが、その結果は
科目 | 得点 | 満点 | 得点率 |
---|---|---|---|
国語 | 170点 | 200点 | 85% |
算数 | 190点 | 200点 | 95% |
理科 | 195点 | 200点 | 97.5% |
社会 | 185点 | 200点 | 92.5% |
上の図のようになり余裕で学年1位だった。今思うと出来過ぎだし、上振れたとしか言いようがないが、人生初めて自分から努力した結果としては最高の形だったと言える。
この結果が私の人生を大きく前に進めた。
私は様々な天才を見てきたつもりであり、彼らに比べると私は凡人である。
しかし凡人であるからこその利点があることに私は気づいた。
才能がない人ほど、努力の積み上げが見えやすいということ。またその過程が説明できるということ、つまり応用が効くということ。
一気にうまくなる人よりも、少しずつ積み上げた人の方が、成長の実感を得やすい。
その実感が、自信につながり、挑戦を続ける力になった。
凡人で良かった瞬間である。

3.挑戦した先にある成功のループ
この「小さな成功」が、自信を生み、次の挑戦につながったと感じている。そして挑戦が増えるほど、結果が出る。結果が出るほど、さらに挑戦したくなる。
この繰り返しが、まさに「成功のループ」だと感じる。
今では、陸上で全国大会に出場し、京都大学に進学できた。
でも、それは特別な才能があったからではない。
ただ、「失敗してもいいから挑戦を続ける」仕組みを自分の中に作っただけ。
このループは、誰にでも作れる。
たとえ今がうまくいかなくても、小さな挑戦を積み重ねることが、
やがて大きな成功へとつながっていくのだ。
4.まとめ
今回は私が京都大学に受かったり、全国6位になるために必要だった一番最初のきっかけについて書いてみました。努力することの楽しさに気づき人生が好転していきました。
僕の場合は奇跡的に努力一発目で当たったのでこれほど運が良かったことはないと思いますが(笑)
しかしながら、京大に受かったり、陸上で全国6位になったりするまでにトントン拍子で行ったわけではありません。凡人なので(笑)
次の中学編やその次の高校編では全然上手くいかないことも多々出てくるので是非更新を待っていてください。
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